2009-05-01から1ヶ月間の記事一覧

ジロ第・・・つか最終ステージ

個人タイムトライアル。14キロでなにが起こり得るか、起こせるか、と思ったが。もえました。下品ですが転倒萌えしました。これはもう総合決まったな、と世界じゅうの視聴者が思ったゴール前一キロはいってからのメンショフの転倒。こんなことあるんか、と。…

ぬれねずみ・ずれねぬみ・でふ

先週は一回も自転車乗んなかった。 今日は午前コーラスの日。調布まで自転車で行くつもりだったが、空模様微妙なんで少し迷う。予報では夕方から雨。なにより暑いよりましだってんで、チャリ出動。今日はBとふたり、前回使った尾根幹は避け、若葉台へ下って…

ジロ第二十ステージ

平坦。ゴール前に軽い勾配あり。個人TT前に動くなら今日しかないディルーカ。今日の勝負、いや、もう今ジロの勝負の行方を決定する重要なポイントになったのは、意外にも中間スプリントポイントでした。LPRトレインVSメンショフ。ここでディルーカを制した段…

国際交流って

ほんとは語学の日だけど、日本語ボランティア関係で年一の大会議があるというので、はじめてでもあるし出席。午後は国際交流のパーティ。いちばん下っ端として、受付仕事をおおせつかる。朝の会議は、なるほど皆出たがらないはずだ、と一目で納得するお役所…

やまぬ雨

昨日から雨。身辺に事があって、ぽこりぽこり考え事が湧いてくる。考え事には雑巾がけがいいみたいです。部屋もきれいになるし。対床ってのが、いいです。 写真は鞍掛け豆戻し中。

ジロ第十九ステージ

いよいよヴェスヴィオ登山。途中、ナポリ、ソレントの海があんまり美しいんでうとうとしました。ステージ展開、まるでこの「むし」読んだの?というようなサストレ、バッソのアタック。ディルーカとメンショフのミニマルなせめぎあい。なんかやだ、とか言っ…

ジロ第十八ステージ

平坦。総合狙いの選手、チームには最後の闘いの前のお休み的ステージ。スプリンターがもっと輝けるステージかと思ったが、最後に一花咲かせたい人々のためのステージになった。ポポも前で逃げてたが、もうあんまモチベーション高くないのかな。フジとかAg2r…

コーヒーで調律

人は社会でのみ生きているにあらず。 昔、マグレブ出身の先生と、どういう流れだかでムスリムの女性の話になって、その先生は日本人の奥さんをもらい日本で永く生活もしていて、かなり日本的合理主義に慣れた人でもあったのだが、それでもやはり女性が社会に…

ジロ第十七ステージ

誰が呼んだか地獄の十七ステージ!大会始まる前から楽しみにしていたが、実際、始まってみるとうとうと。そう地獄でもなかった。距離が短いし、上りだけって単調だす。そして、ああっとため息。休養日挟んで、サストレ、期待に反して、アドバンテージ広げる…

ことごと、ものもの

人間には性格なんて纏まったものはありやしない。本当の人間は妙に纏めにくいものだ、と漱石に書いてあって、ほんとそうだとしみじみ思うことがあった。 ぜんぜん別の話だけど、「鴨川ホルモー」読んだ。もし自分がものすごい多忙な人間、仕事や締め切りや責…

ジロ第十六ステージ

山岳、今大会の天王山とも称される最難関ステージ。やると思った。やはり、やはり、やはり。サストレ優勝。なんだろ、この気持ち。ものすごくうれしい、です。 昨日は、勝てるステージをみすみすべルタニョリに呉れてやったと各メディアからぼろくそに言われ…

ジロ第十五ステージ

中級山岳。平地ゴールだし、明日からがきついんで、静かな消化ステージになるかと思ったが、存外、目に見えたり見えなかったりする攻防があった。ステージ優勝は逃げきりのベルタニョーリ(セッラメンティ)。見えたり見えなかったりする攻防につねにかかわ…

屋内ピクニック

朝6時、曇天。いまにも雨粒が落ちてきそう。予報では雹が降るとかいう。弟一家とピクニックの予定だったが、延期(二度目の延期)して、我が家で弁当を広げることにする。階下の姑も誘う。正午ごろAちゃん到着。みなで昼食、歓談。最初無口だったAちゃんも奇…

ジロ第十四ステージ

レースも中盤越え、このくらいになってくると、なんというかポジティブな面でなくネガティブな面で結果に差がでますよね。山岳。頂上ゴール。とスケジュール表には書いてあるけど、最後の上りは山岳というより、ワンデーの超長の激坂、という感じ(山岳にし…

のろのろ

まさかと思うが今ちょっとやる気がないのかもしれない。何事につけ。だるい。のろい。料理も雑。こういうときは最低限のことだけやろう。「門」読了。現象はこんなふうに、途中とちゅうで捉えられもする。と間もなく、かたちを変えて、指のあいだから抜けて…

ジロ第十三ステージ

平坦、ド・平坦。例によって寝てしまった。スプリント前に目覚める。コロンビア強。カヴェンディッシュ圧勝。なんというかこの大会、ガーミン、あとちょっとでいいとこなしですね。フィレンツェ、きれいです。レキップでペリツォッティの強気発言読む。タイ…

映画やら本やら

日本語ボランティアまで自転車で。往復で7、8キロってとこだが、終始、のぼり基調の帰路でハンガーノック(かっこわる)。最後の上りがきつかった。我が家は丘の上にあるのでどこへでかけても最後は上り坂なんです。 今、読んでいるのは漱石の「門」。油断…

ジロ第十二ステージ

個人タイムトライアル。60.6キロ。異例の長距離でどうなるんだ、と思ったら、意外と順当な感じに。意外だったのはメンショフの好走のほうで(ライプハイマーは予想どおり)、よくよく見ればディルーカは時間を失ったわけでなし、ほかの優勝候補対ペリツォッ…

ジロ第十一ステージ

寝た。子守づかれでぐっすり。観戦中のBに「音がうるさい」とまで言ったらしい。とほほ。スプリントには起きましたよ。カヴェンディッシュ優勝。これにミラノショーのポイントもあればなあ・・・明日の個人TTでタイムアウトにならなければいいけど。LPRはも…

ジロ第十ステージ

中日明け、山岳。デモのあとでもあり、今日はLPR、というか総合陣がんばらないと顰蹙です。ディルーカにはそういう危機感と、今日からはじまるであろうリーダーひきずりおろし(いじめ)に対する緊張感があった。実際、優勝候補陣のぴりぴりした空気に、地獄…

雨あがり

自転車のことしか書いてないと言われた。本も読んだりしてますよ、たまには。夕は最近定番になってきた尾根幹サイクリング。途中で横道に入ったら道にまよった。鼻歌はHISの日本の人、ついうたってしまう。「自分だけが寂しいひと」かと思ってたら「自分だけ…

ジロ第九ステージ

釈然としないレースであった。たしかに眠い周回ではあった。しかし途中眠いぶん、クライマックスは盛り上がるはずだったんだよぉ・・・ この日に照準あわせていたスプリンター、彼らの本気の攻防をもうずいぶん前から楽しみにしていたファンもいたはず(わた…

雲流れる

たづくりの10階から展望する空は中国の大河のようだった。雲が濁流のようになってなみなみと流れていく。風の強い日でした。はぐれ雲から雨が散ってくる。コーラス後、南大沢のアウトレットへ。自転車用に、ウィンドブレーカーなど買う。めちゃくちゃ軽く、…

ジロ第八ステージ

中級山岳。またしてもうとうとしてたら、いつのまにかライプハイマー、ペリツォッティ、ロジャースなんかが逃げている。ライプハイマーはホーナーまで連れている。決まっちゃう、ジロ行方が決まっちゃうよ・・・なんで逃がしたの?LPR?流されるままにもほど…

ジロ第七ステージ

山岳。ほとんど寝てしまった。ビデオ見直す。最後のくだり。雨そぼるふるなかのベルトリーニ必死のアタック。コーナーの攻め方がかっこいい。あとその乗り方なんすか。とまり木の端っこに留まることりのような。しかしLPRほんとに仕事しませんね。受身という…

自転車でピザ屋へ

夕、涼しくなってから、自転車。尾根幹線。最初はひいひい言ってたけど、ようやく慣れてきた。一本杉の交差点まで行ってかえって、5、6キロってとこだが。折り返し地点のピザ屋で夕飯。昔、神戸の喫茶店ではじめて食べたピザに似ている。お菓子のような。

ジロ第六ステージ

山岳。今日は放送始まる前から眠かった。断片的にしか見ていない。ずっと逃げてたスカルポーニが逃げ切って優勝。ようやく中だるみというか、レースが落ち着いてきたもよう。それにしても第一週が長いよね、最初の休みまで9日ぶっつづけで走る選手たち。二週…

プレゼントもらう

朝、姑のとこに用事でやってきた義弟から誕生日プレゼントもらう。ねじ式の腰振りロボット二体とがま口とショールと和紙の小細工。ありがとうございました。腹が痛いので今日は自転車はお休み。

ジロ第五ステージ

山岳。頂上ゴール。昨日はなんとか隠しきれたものが、今日はついに明るみにでてしまいました。ランスはやっぱまだ本調子じゃない、これは決定(というか、このひとの本調子はどういうレベルと考えるべきなんだろう?)。クネゴ脱落。今日の山すでに上れない…

それから

それから読了。なんつか長くかかった。後半やはり楽しかった。こないだ会った友人が漱石はプルーストだと言っていた。わたしにとってプルーストというのは、まさしく感性の毛穴を開く、というか、しばらく開通してなかった末梢神経が全部いきなし開通するよ…