ジロ第六ステージ

山岳。今日は放送始まる前から眠かった。断片的にしか見ていない。ずっと逃げてたスカルポーニが逃げ切って優勝。ようやく中だるみというか、レースが落ち着いてきたもよう。それにしても第一週が長いよね、最初の休みまで9日ぶっつづけで走る選手たち。二週目が7日、三週目が5日と徐々に短くなっていく構成。しかも第一週のラストは華々しいスプリント祭り。ミラノでの平坦ステージがある。ここまではとにかくどんなキツくてもスプリンターは意地で付いてくる。わりきって和気あいあいやってるグルペットのたれっぷり見てたらまた睡魔が。
しかしぎりぎりの戦力でぎりぎりに勝ってくしかないLPRはけちくさいというか、えげつない走り方をしているけど、こういうナイーブでない(大人な)戦略を評価するような定規もイタリアにはあるんだろうか・・・しかし同じことをアスタナがやったらボロクソに書くよね、イタリアのスポーツ紙は。正々堂々とやってるリクイガスと好対照でおもしろい。まあ、二週目の60キロの個人TTと、第17ステージを頭に入れて足し算引き算すると、いまのLPRのえげつなさも理解できるし、ディルーカになお同情したくもなる。うーん、すでにサストレに30秒、バッソに20秒アドバンテージを持っているライプハイマー、優勝だよ、このままだと。
コンタはテレビ見てるかな〜、アスタナ、ツール出れるかな〜心配事ばかりが募っていくな・・・