2010-01-01から1ヶ月間の記事一覧

湯川潮音と千住宗臣

九段会館にて潮音コンサート。興味深かった。潮音ちゃんとこんどのバンドの相性はよくないと思う。でも組み合わせがほんとにおもしろいと思った。潮音ちゃんというと初期の鈴木惣一朗による解釈がいまだに好きなんだ、わたしは。基本的に湯川潮音の発声のリ…

本棚引く本は日だまり

今日は日ざしが温かいですね。ベランダ出ても耳がちぎれそうなほど空気が冷たいということがない。窓開けると、生温い水のような風がゆるりゆるり入ってきて、警戒中の耳をくすぐって、流れていった。有機的な流動体、春の匂いもする。 窓をふさぐように並ん…

会話する

Aちゃん、ごはん、つるつるどっちにする? ごあん〜 Aちゃん、Aちゃんは女の子、男の子どっち? あっち〜 だそうです。

水辺を散歩

午前コーラスだったので、車で行って、午後はそのままドライブ。昭和記念公園へ。雲ひとつない、冬の薄青い空。太陽光線が細くて鋭くて、まぶしすぎてカメラの自動露出あわせがうまく作動しない。ときどきピンボケる。ヨーロッパではよくある現象だけど。芝…

長い長いおしゃべり

語学デー。今日はまっすぐ帰らず、友人の勤めが終わるのを待って、下高井戸で飲む。けっこう会っているつもりでも、気づくと3ヶ月くらい経っている。ひさしぶり。マンガと梨木本話、正月の帰省話や、家族話など。夜8時からにしてはたくさん話した。年賀状書…

雑記

実は自転車シーズンはじまっている。ダウンアンダー。あらためて、オーストラリアのような日本と同じときに昼を迎えている国のスポーツを見るのは難しい、ということに気がついた。毎朝チェックするレキップのサイト、なるべくさらさらと流している。来月のJ…

公園へ

ベビーシッターの日。Aちゃんは週末に熱を出したとかですこし痩せている。小春日和。日差しがぽかぽか暖かいので、たくさん服着せて公園へお散歩。病み上がりのせいか、なにかとこけて、よく泣いた。近所のお兄ちゃんたちのベーブレード対決をとりまくこども…

ひと段落つける

梨木本「f植物園の巣穴」読了。読んでないものあるけど、自分のなかで憑きものが落ちた気がする。執着(このひとの本を読みたいという)が消えた。このひとの心の傷へのアプローチ、その過程が、わかった、というと違うけど、得心した、というのか。すこし休ん…

語学、コーラス復帰

ぼちぼち、ぽちぽち日常が戻ってきています。しかしながら多少ものごとを整理した。やめるとか、捨てるとか。年始くらい、いったんものが少ない状態に戻したい。どうせ年末には未決事項がどっと山積みになってしまうし、保留事項は年々増えるし。 日曜日はコ…

養生

本当ならベビーシッターの日なんだけど、風邪の治りかけにあるので休む。妊婦さんにうつしてはまずい。ので、病気だけど、エネルギーあまってる小学生みたいな状態でお留守番(今日はおうちにだれもいません)。先週末から怒涛の勢いで梨木本読み込み、手元…

雪です

まだ正月休暇の日記も書きあげてないのに、週末、長野に行ってきました。軽井沢入ると、雪景色。上田も郊外へ出ると雪。菅平手前の角間という渓谷にある温泉に行ってきました。真田のバス停で降り、ふつうの集落抜けて、村はずれの一軒家を過ぎると、森、そ…

萩尾がやってきた

買い物いったら本屋に萩尾の新刊出てて、お、あれか、いつかのスフィンクスだな、もう出たんだ、と当然、買う。よく見ると「山へ行く」の続きなんだ。んで やられた。また。 オイディプス、スフィンクス、それぞれだと、なんだか散漫なんだけど、このまとま…

びびふの謎

今年はじめのべびしった。「びびふ」の謎解けた。びびふは、ビートルズのイエローサブマリンだった。どこが、どのへんが、「びびふ」なのかはわからない。この曲がお気に入りなのはノリからしてすぐにわかったが。途中、いろんな音が鳴る。とくにそのへんが…

新年風邪はじめ

あけおめことよろす。 ムシはじめ、いきなりの風邪引き。昨日東京に戻ってきました。昨日、朝の呉線の冷えが半端じゃなかったのと、広島駅での待ち時間で風邪引きを完成してしまったようです。休み中は、京都で友人に会い、広島で友人に会い、駅伝みて、とき…

波止場まで歩く

ほんとは東京に帰りたかったが、切符が買えなかった。箱根駅伝復路。盛り上がりにかける地味な展開。終わってから呉へ下りる。仙八でラーメン。商店街、メインストリートをぶらぶらする。いわゆるシャッター通りにみえる。正月だからか、それとも斜陽の町だ…

籠る

箱根駅伝往路。山登り今年も盛り上がる。体調悪く、昼寝。外は凍るような雨。ストーブの前で、ちんちん言いそうなやかん見ていると、なぜか母親に外へ行けとそれとなく、しかし執拗に促される。外はもう夕闇にとりまかれているのに!靴を履くはめに。幸い雨…

元旦の広島

自宅の目覚めというのは、ぱちりとはいかないのです。そして、うちは寒い。それはもうハンパなく。客間はもう底冷えというのか、じわあっと指先から痛んでくる。布団から出ている頬も痛い。目覚めて、最初痛いって気づかないくらい冷えている。とりわけこの…