長い長いおしゃべり

語学デー。今日はまっすぐ帰らず、友人の勤めが終わるのを待って、下高井戸で飲む。けっこう会っているつもりでも、気づくと3ヶ月くらい経っている。ひさしぶり。マンガと梨木本話、正月の帰省話や、家族話など。夜8時からにしてはたくさん話した。年賀状書いてて、いいひとを演じる自分に吐き気がした、もう悪人になろうと思う、というようなことを彼女が言って、前にそれに似たようなことをまた別の友人が言っていたことを思い出した。白状すると、どちらのときも、このひとがいいひとでいるのを止めたたら、もうわたしを許してくれるひとはいなくなってしまうかもしれない、と危機感を覚え、保身の心理からリアクションを制限した。
そうだそうだ、悪人になっちゃえ、とまで言うと調子良すぎるけど、なにかわたしなりに言えることもあったんじゃないか。言葉にしないと明らかにならないこと、伝わらないことってある。