出た!ナランハ軍団

次のバスにすんなり乗れた。よかったー。山頂まで距離は8キロくらいだろうか。歩いてのぼるひと、自転車でのぼるひと、もうカーブを曲がるたびに、たくさんのサポーター。さすが地元。ほとんどがエウスカルテル応援のオレンジ軍団。我々のグリーンのアルゴス帽子の目立つこと!途中、キャンペーンのひとびとがバスに乱入してきてオレンジ帽を配ってった。
 
はっと気付くとバスはもうオレンジ一色。うーむ、郷に入ってはですな。日和ってみた。

レース到着まであと5時間くらいあるってのに、もうここぞという観戦ポイントは賑わっている。ただし全体としてオレンジ色だ。
バス頂上に到着。ゴールはそこからまだ2キロほど先。まだまだ時間あるのでゴール地点見にいく。
 
ゴールゲートで記念写真。
    
表彰ステージや、テレビカメラ、関係車両で混みあっている。平常時はキャンプ場なのかな。それにしてもすごいひと。この付近だけで千人はいるだろう。先に山小屋風のレストランがあって、トイレ行列ができている。

要するにここにしかトイレないのだ。男女それぞれにキャビンが一個ずつ。並ぶはずだよ。トイレ横がバルで、待ってるあいだにビールでも、とかいう誘惑もあるが、ぜったいNG。
観戦するなら、やはり途中、登りの沿道だろう。Bとふたりトイレ済ませ、来た道を戻る。それにしても今日も暑い。わりと標高たかいのに日差しが痛い。
途中、上ってきた車の窓から「こんにちはー」と日本語。カメラマンの砂田さんだった。どのあたりで観戦するのがよいか相談してみる。ここから1キロくらい下ったとこに木陰もあって、ひとが集まってますよ、とおしえてもらい、そのあたりまで。途中お弁当食べたり、アイス食べたり。キャラバンのギャルからモビスターの帽子もらったり。

ゴール前4キロ地点すこしすぎたとこのカーブの土手に陣取る。