いざ宇都宮へ

昨夜は明け方まで仕事。週明けに提出するつもりのレジュメができていない。がんばったけど、タイムアップ。月曜がんばろう・・・
２時間寝て、受付仕事。土曜に入るのはひさしぶり。（語学学校は欠席）そんで仕事明けたら、即、出発。どこへって、それは宇都宮ですよー！
一年間、この日を待っていた。過言でなく。地震のあと、原発事故のあと、実はまっさきに考えたのは、この大会はどうなるのか？ということだったもの・・・実際、原発事故の影響はもろに食らうだろうと覚悟していた。きっとビッグチームや、有力選手は来ないだろうなと思っていた。ふたを開けたら、サクソも、リクイガスも、ランプレも来た。バッソもクネゴも来てくれた。バッソなんて真っ先に手を挙げてくれたらしい。観客も去年以上に集まったらしい。ロードレースというのは（競輪とちがって）プロスポーツの世界では薄給で有名だし、超強力選手をかかえるチームでさえ、スポンサー獲得にもいっつも苦労している。ようするに業界全体が貧乏所帯なんだけど、市場経済に巻き込まれていないという点でいいところをたくさん持っている。レーサーたちを見てて思うのは、お金じゃないということ。なんというか、人間らしい人間というか。言葉の通じるひとびとなのだ。
今日は宇都宮のど真ん中でクリテリウム。三時前に宇都宮到着。駅前ホテルに荷物置いて、観戦ポイントを探しに出る。が、もうすでにすごい人。スタート・ゴール地点がよく見えるパルコ前にアプローチしたいが、もう無理な感じ。その先の折り返し地点で観戦。クリテリウムは去年から始まったんだけど、本番の森林公園のレースとはちがった興奮がある。自転車が公道でレースしてるってだけでかなり興奮する。なんか笑ってしまう。優勝はオーストラリアのフォンホフ。スプリントはフミ、吉田とえっと・・・
　　
夜はオリオン広場で表彰式ほかひととおりの催しを見て、さあ餃子！と思いきや、ドイツ料理店でビール。ここのソーセージ、激うまでした。

いやあ、楽しい、ものすごく楽しい、明日も自転車レースだし、そのへんにいるのは全員自転車ファン！宇都宮自転車一色。寝てないからテンションおかしい・・・