打ち上げ

先生と合唱団と最後の打ち上げ。ほんとうに最後なんだろうか。ソロのかたがたとお話する。M越さんは気さくで、意外と天然なかただ。この三年で自分にもいろいろあって変わったかもしれない、みたいなことをおっしゃっていた。あのすばらしいフラウトのN村さんとイエスのO原さんの会話が意味深長でおもしろかった。楽譜を音にしたくない、みたいなことを言っていた、一度した演奏はもう二度としたくない、同じようにはもう弾けないし、弾かないのだそう。そのくらい一度の演奏を大事にしてらっしゃるのかと愕然。リハーサルさえ本番だったんだな、このひとには、と思うと、なおそこに臨場できた喜びが高まる。O原さんに「いい声ですね」と褒められ、いますぐ高知大学(O原さんが教鞭をとっている)受験したいと思ったが、誰かと間違われたらしい。でもまじでおしえてもらいたいよ。