映画「モテキ」

今日はBが昔の職場のひとと飲むというので、幼友と夕食する予定だったけど、向こうに急な仕事が入って、ひとり完全フリー。各所で評価高かった「モテキ」、ちょうどやってたので見る。
なんかものすごく後味が悪い映画で、逆に驚いた。これほどハッピーエンドに祝福する気持ちがわかないラブストーリーは珍しい。長澤まさみ(の役)が・・・すごいビッチな、せいばかりではなかろう。主人公だろな、やっぱり・・・どうしようもなく正直な姿なんだろーけど、あれ、どうなのか、ダウナー、ですよね、いましろ?そうだ、たぶん、あれはぼんぼりさんだろ、若いころの・・・ぜったい幸せになれんぞ、その男とでは!長澤ちゃん・・・笑う、たしかに笑う映画だけど、こういうふうに笑うと、魂がすりへる(気がする)。原作のがおもしろいのかな、読んでないからなー。
うー、ひとり屈託かかえながら、帰宅。家でテレビつけたら、「愛のむきだし」ああ、こっちのがまだ、ぜんぜん好き、手放しで許容、と思ったが、長っ!録画して寝ます。