マンスリーライダーズその3

yokkobukko2009-03-18

2000年代に入るとわたしは堂々とファンを名乗れない。かなり「お客さん」に近かった。というか、ああ音が厚くなるとあの場所は狭すぎるんじゃないかな。音の全体が見えにくかった。
対バン「相対性理論」。CD聴いてたときは、変態音楽のひとか、と思っていたが、迫力あった、ライブ。ベースとドラム。むむむー、やるな!ヌシら!ニコリともせず、四肢微動だにもしない、やくしまるえつこ。かっこいいじゃないですか。あのボーカルスタイルであの安定感、なんなんだ。しかしあの、どこどこ躍動する、そして閉塞した感じのグルーブ、なにかを彷彿とさせるなあ・・・パールトロンか・・・と思ったけど、Bの言うとおりスミスなんだな。ということは、あのひとは・・・念願かなって、かわいいおんなのこに転生したのかな。よかったね。
かなりへんてこなギターのリフもスミスかも。
ライダーズは刺激受けたかな。はじめてホントの意味で対バンだったかも。客も話題の相対性理論を見たい!というひと、コアなファンも多かったし。アンコールのやくしまるえつこを迎えてマスカットココナツバナナメロンはレアでした。隣でBがコワイきもい顔をして、さもさも満足そうで、ちょっとひいたけど、まわり見ると全体そんな顔(もんやり〜とほほえんでいる)してた。