さらばパンプローナ

yokkobukko2012-08-20


パンプローナ最後の朝。明日は朝一番の飛行機で出発なので、実質、今日がこの旅行の最後の日だ。10時前にチェックアウト。11時のエイバル行きのバスまでしばし時間あるのでフロントに荷物預けお散歩。

昨夜はスペイン来てはじめて静かな夜を体験。祭りは終わったのだな。しかも月曜日。街はリセットされて、みんないつもの仕事に復帰するよ、という感じ。こういうとき旅人に居場所がない。カスティージョ広場は撤去、お掃除で、まったく様変わり。
商店街が開くのは10時なので、カフェ・イルーニャでコーヒー。
    
カフェ・イルーニャ、パンプローナ一番の名所といっていい。ヘミングウェイいきつけのカフェ。ほとんど毎日この広場にいて、目に入っていたけど、あえて避けてきたけど・・・ついに入ってしまった。
観光地、名所にありがちな、ちゃらついたとこがひとつもない。
天井高い。インテリアはリッチだけど、落ち着きがあって、意外とくつろげる。テーブルもあっさり広くて、新聞読むのにちょうどいい。原稿書くのにもいいかも。なんだろう、サイズの感覚が大きいのだろうか。カウンターの高さとか。
  
従業員の方々も、ぴりっとしていてかっこいい。プライド感じる。なぜかみな細身で長身。

早起きのお店でおみやげのお菓子を少し買う。バスターミナルへ。