プロデューサー遊び

お姑さんが「カラマーゾフの兄弟」舞台見に行ったときいて、キャストに興味もった。わたしはもともと舞台という芸術が苦手で、かなり苦手で、昔演劇部に憧れたくせにどうしてか苦手で、あんまり見ないけど、ドストエフスキーものは見たいなと素直に思う。ひとの解釈をまず見たいのと、具現化されたもの、肉体化されたものを見たいから。
「悪霊」も舞台あったら見たいなと思い始めて、仮想でキャスティングしてたらとまらなくなった。おもしろすぎる。国籍関係なしでいく。場合によっては性別も関係なしで。死んだ人もこの際オッケーでいく、仮想だから。
んで、スタヴローギンはあとまわしにして、周りから考える。マリヤ・レビャートキナはジェーン・バーキンどうだろう。最初は松たか子とか、ぺ・ドゥナも考えたけど。松たか子助産婦のヴィルギンスカヤありかもな。シャートフ君と、キリーロフ君は誰かなあ、好きなキャラだから、ゆっくり考えよう。ピョートルもいっしょに考えないとだな。この三人にはある程度の結びつきをつけたい。リーザは難しいよな。香椎由宇か。石原さとみがやったらすごいやな女になりそうだけど、それもそれでおもしろそう。ダーシャは・・・困ったら全部松たか子になっちゃいそうだから、松は封印して、誰かおらんか、外国人か。ワルワーラ夫人は夏川結衣、どうだろう。自分が役者だったら、いろいろやりたい役だらけだろうな、この芝居、レンプケーとかユーリヤ夫人とか、やりようでおもしろくなりそうだし。ヴェルホヴェンスキー先生は三上博史、ありじゃないか、美形でわーんわん泣ける、滑稽で純粋、いろいろ要素がそろっている、もうひとりの主役だしなー。誰かもーはずかし〜!というひとにやってほしい。うわー、やめてーという感じで。
福音書売りのソフィヤは誰かなー。臼田あさみ・・・いいかも。
俳優はあまり知らないからミュージシャンもいれてこう。でもやっぱりひとりひとりにこってり解釈して演じてほしいよなー。
って、感じで大マジでとまらん。