ヘルシンキで船に乗る

yokkobukko2011-08-29

うちの診療所の休みは今日までだ。明日はきっちり9時から開くことになっている。少なくとも職員は出勤する。ただ医師がいない、それだけだ。
うーむ、まずい、いかにもまずいが、予定通りに帰れれば昼の診療時間には間に合う。うまくすれば午前にもちらりと顔が出せるかも、だ。という見通したて、もうあとは天にまかせるしかないので、観光。
わたしは前日の夜にはこう割り切った。とにかく早起きして朝飯済ませ、荷造りも済ませ、8時にはもういつでも出かけられます!という状態。
ほかの団員はツアコンのE藤さんと10時に動き出すらしいが、そんなのんびりしてたらほとんど観光はできないだろう。E藤さんに電話して、先にチェックアウトする旨伝える。うまくすれば街で合流、だめなら3時に空港のチェックインカウンターでと約束してでかける。
まずは空港へ。コインロッカーに荷物預け、市内直通のバスに乗る。ここでブタが行方不明であることに気づく!スーツケースに入れたかどうか思い出せない。まさかホテルに忘れたか?バス終点ヘルシンキ中央駅に着いたのがちょうど10時前。電話を探そうとあたり見回して・・・ふふふ、ついている。ホリデーインがあるではないか!飛び込んでエアポートホリデーインに電話をかけ、E藤さんにブタ回収をお願いする。非常に申し訳ない気持ち。このひとのなかで我々夫婦は自由な問題児って印象になっちゃってるんだろーなー