いざ、ドイツ演奏旅行へ

早朝、雨。シャワー浴び、メールチェックしてまったりしてたら、結構時間ぎりぎりに。タクシー会社に電話しても誰もでない。しつこく鳴らしてようやくつかまえる。月曜日はタクシーがいないらしいです。予約していたリムジンバスにすべりこむ。空港で朝食。カード会社のラウンジで再びまったり。
８時半、合唱団メンバーと合流。旅程としてはフィンランド航空でヘルシンキ（9時間）乗り換えでフランクフルトへ（2時間）、そこからバスでアイゼンナハへ（2時間）、丸一日の長い旅になる。搭乗口付近でＢの従姉Ａさんにばったり。てか同じ飛行機、てか後ろの席だった。Ａさんはヘルシンキ経由でマドリッド、そこからセビリヤへ向かうとか。いきなり出発2時間遅れで互いに乗り換え間に合うかとはらはらするがなんとかぎりぎり。

2時間遅れよりこっちのほうがショックだったという機内食
アイゼンナハへはフランクフルトからバスで2時間くらい。途中一回トイレ休憩。ドライブインで夜食にプリングルス買う。夜10時過ぎてホテル到着。ツアー会社まかせだったので、あまり期待してなかったが、ファサード美しい、なんか素敵なホテルだ。エントランス、Ｙ字型のぴかぴかに磨かれた木製の階段が重厚でかっこいい。バーもこじんまりして、入りやすそう。部屋に荷物おいてさっそくビールを一杯。ご当地チューリンガーのピルス。薄い黄金色、透明、泡は弱く、きりっと苦い。疲れてるけど、のどからからという今にちょうどいい。すこしだけ外の空気を。正面玄関の目の前がニコライ門。その前の広場にいきなしルターの像。ここはルターの町でもあるんだなー。観光は明日で、とりあえず寝ます。