きんぎんすなご

合体

すなごってなんだろう。
七夕。日本語の教室で迎えるの何回目だろう。毎年短冊書いている。
月に一回、いや二月に一回くらいかもしれないが、社会的生き物としての機能がものすごく落ちる。ホルモンのバランスとかかもしれん。ふつうにやってるつもりだが、周りとリズムが合わなくなる。本当にふつうに会話してるつもりなんだけど、すこしずつ回りの乗りからズレていく。会話に置いていかれる。ひとに会ってないときなら、なんとなくだるいくらいで終わるからいいけど。一対一だと、会話にならないのでそれでおわりだけど、三人とか四人で話していると、だんだん孤立してきて、さびしくなる。遺恨というか喉の奥に鉛の球が詰まるようなあの感じで、ひとりで不穏になってどきどきしている。銀河鉄道の夜にこんなシーンでてくるな。火星のタイムスリップも思い出す。
まあ、よく考えたら、わたしはいつもひとりで空回っているが、それがやけにこたえる時期があるというだけかも。
ツールは寝てしまった。ゲスト、ダバディ。起きたら、ゴールスプリント寸前。