日々と停電

午前は買出し。状況が状況なので、覚悟して行ってみるとやはり長蛇の列。入場制限している。入店するのに15分くらい待った。肉や野菜は売り場に普通に残っているが、卵、パンが品薄、そして不思議だけど固形カレーとかシチューのもと、カップスープのもとなどが根こそぎもってかれている。当然ながらティッシュ、トイレットペーパー、電池もない。30分くらいレジ待ち。
スーパーの駐車場、向いの土手の上にモクレンの花、硬いのがぱかっと割れてにゅっと白いはなびらの先が出かかっている。家帰って、料理するだんになって、買ったはずの白菜がないことに気がつく。白菜はどこへ?
午後は仕事。夕方から停電なので、昨日と同じく変則シフト。
夜6時半くらいから10時までのあいだに停電になるということで蠟燭用意していまかいまかと待ち、そして待っているうちに寝てしまったが、結局、うちはなかった。弟のところと、義妹のところは実際に停電になっていると聞いた。
浦和在住の幼友とメールでやりとり。むこうは停電中。赤ちゃんとふたりで心細そう。旦那さん相変わらず忙しいらしい。物資も不足してきたし、不便きわまってきたので、いよいよ広島に疎開するということ。さっき話した弟も広島疎開を考えているみたいだった。小さなこどもがいるからなあ。うちの親は喜ぶだろう。