キリンジ

yokkobukko2011-01-08

久しぶりに生キリンジ、イン、CCレモン
100パーセント享受しました。
超マイナー、マイナー、メジャー、超メジャー、いろんなミュージシャンを見ていますが、超メジャーのなにがいいって、この100パーセント享受できうる点なんだなー、なんか楽なの。もう全部ゆだねて、楽しんだ。エンターテインメントとしてプロなんだな。カーネーションとかはすこし気を使う、使うほうが悪いんだけどさ。どっちがより好きとか、そういうのでなく、それはもう個性なんだろうけど。今日は疲れたいか、疲れたくないか、とか。
今日とりわけ楽しんだ詞は、温泉街のエトランジェ、十四時すぎのカゲロウ、悪玉、あの世で罰を受けるほど。かっこよかったのは、さよならデイジーチェイン。おおっと思ったのはドリフター、エイリアンズ、好きな曲だ。ふたつとなりと斜め前の妙齢の女性が涙を拭いていた。
いつも思うが、キリンジのライブは演奏がかっこいい、展開がしぶくて、うー、そうきたか、楽しいのおと、退屈することがない。
しかし超メジャー、一曲目から客席総立、かんべんしてくれー、と思う。Bが途中風邪悪化させ、アレルギー併発しくしゃみ発作おこしていた。我々の周囲はわりと疲れた中年多く、畳んだイスの上に腰かけた、中途半端な立ちおどり。アンコール二回。六時すぎに始まり、終わったら九時半。
帰りに腹減ったので公園通りのちかくで高価で迫力のあるハンバーガー。