ピューロランド

yokkobukko2010-09-23

ともだちのブログ見たらディズニーランドに行ってた。われわれは弟一家とキティちゃんの世界へ(ねずみーとねこちゃんをいっしょくたにする時点で、もしかして自分、かわいいに対するアンテナがずれてんのか、と思わないでもないですが)。
外から見ると狭いのに、中入ると深い。地下へ向かって、けっこう谷が。まんなかに塔のあるとこなんて、竹宮恵子の「地球へ」のマザーの部屋みたいです。そこでパレードとかあるんですよね。キティちゃん中心に。雑技団かサーカスのこどもたちが空中の輪っかでくるくる回るのが、きれいでぐっときました。サーカスのさみしさがあった。
あと四十分くらい並んで、Aちゃんと、キティちゃんの留守宅を訪問、みたいなコンセプトのアトラクションに入った。かわいいんですよね、おうちが。おふろ場、寝室、居間なんかをカメラ持ってただうろうろする、という。てっきりキティちゃんが迎えてくれるんだろ、と思ってたんで、どうもどう遊ぶんだとか分らず、留守宅で勝手なことをするというハラハラだけは大きく、しまいには隠れたキティを探すんだろうか、とか勘違いし、最後の部屋でキティをようやく発見し、と思ったら出口だった。いっしょに記念写真撮るんだけど、このキティ、ちょっとギャルな感じなんで、並んでるこどもの多くが泣き出していた。Aちゃんも、なんか、ちがう、という感じであまり懐かない。
入口で購入しておいたハートのついた棒(500円)を渡すと、キティが非売品のリボンをくれる。かわいいキティはお金なんてきらいです、ということだろう。
出口で、ようやく、このアトラクションの意味がわかり、そういうことならば、もっとぎりぎりまで部屋を見てまわればよかった、戸棚とか開けてみればよかったと後悔。
このあとシナモンのパーティへ行く船の旅、みたいのに乗った(もしかしたらぜんぜんちがうかも、プリンちゃんとかいたか、けろっぴも)。案の定、Aちゃん泣き出し、けっこうおかしかった。途中、雲のじゅうたんみたいなとこが気持ちよかった。
お土産やさんで、キティさんのコップなど購入。
3時間くらい滞在して、大人はもうぐったりして現地で解散。Bと家帰ってソファーでダウン。9時半ころ起きて、ミーゴレンつくって食べる。