Y木家で一杯

  
ホテルで着替えして、Y木家へぶたを迎えにいく。土産は朝、ワイン屋で買ったパヴェ型のサラミ。9時過ぎているが、まだ明るい。アパルトマン前まできて、玄関の暗証番号のメモ忘れたことに気付く、かっこ悪いがあれをやるしかない。反対側の舗道へのぼり叫ぶのです。「Y木さーん、Y木さーん」けっこう恥ずかしい。窓に人影は見えるんだが。徐々にボリュームあげながら、十回くらい叫ぶ。上下の窓に反応はあるんだが。とGがようやく気付いてくれて、Y木さんでてきて日本語で番号指示してくれる、うーん、おおらかですねー。
うれしいことに夕食を用意してくれていた。タブレ(クスクスサラダ)がすっぱくて旨い。こっちもさっきそこの中華で買ったヌイユナチュール(素やきそば)出す。またまたビール、ワインをごちそうになる。土産の敷石サラミも。ふつうのサラミよりやわらかい。一家は明日からヴァカンスへ出発する。荷物もまとめないといけないのに、ありがとう。まずはストと窓口おじさんの人情の話、それからへたれに終わったサイクリングの話。坂道でへたれる写真を見られ、はずかしい(Bのやつめ!)。11時過ぎ、名残はおしいけど、Bも爆睡はいっちゃいそうなのでお暇します。
ぶたはIちゃんと遊んでもらったろうか。Iちゃんのおもちゃのあいだに、なじんでいる。タクシー呼んでもらってホテルへ。即効ベッド。