コーラスのち誕生会

これはなに?

いいお天気で、春めいた日ざしで、というかちょっと初夏、空気はさわやか。自転車日よりでしたね。コーラスまでの往復22キロ。半袖Tシャツで十分寒くなく、汗だくにもならず。しかしみな考えることは同じ、多摩川沿いのサイクリングロードは大渋滞、少年野球団プロトンを抜く中年プロトン
コーラスは「死刑しかないっす、死刑死刑!」と叫ぶところ。調がどんどん変わる。K先生の解釈は、はやしたてる人々の複雑な心情を表しているのでは。わたしは複数性、数が多い、ってことを表しているのかも、と思った。つづけてイエスにビンタ、唾吐き、鞭打ちして「預言者ならあてられるでしょ、だれがやったの」と聞くところ。このへんのコーラスは、ほんとざわざわしていて、まあいわゆるハエの一種。八声ぜんぶ見てるので時間がかかる。四声ずつでちょっと、四小節、八小節とあわせただけでも重厚。イメージ的にはバームクーヘン?生春巻き?それとコラールふたつ。
夜は甥っ子Hとわたしの誕生会。イン寿司屋。Hは最近マグロにはまっているらしい。誕生日プレゼントもらった。エマニュエル・リヴァの写真集。二十四時間の情事撮ってたときに、主演女優が個人的にぱちぱち撮った広島。むかし勤めていた会社の写真室にもこんな写真がいっぱいあった。プレゼントはその他もろもろ。甥っ子家族は金沢旅行をしたらしい。おみやげもいっぱい。うまい魚を食べにいったらしい。ぶりがうまかったとか。生麩とか。能登にいきたいとか。日本酒飲んでテンション高くなり、おしゃべりたくさん。季節がらもあって(木の芽どき?)、声がでかくなる。話題は、やくしまるえつこ大森南朋江國香織時をかける少女、朝の連ドラ、鹿島田真希,カトリック作家などなど。