Mちゃん遊びに来る。

yokkobukko2010-03-01

京都からMちゃんが遊びに来た。といってもうちにじゃなくてこちらに嫁いでいるお姉さんのおうちに。お姉さんのおうちはうちからなんと二駅くらいしか離れていない。郊外、たって、東京は都心以外みな郊外(なにいってんだ!)、よくまあ同じこの沿線のこんなご近所に嫁いでいらっしゃったもんだ。もともと仲良かったMちゃんだけど、しばらく縁が遠のいていたのが、年末にひさびさに再会して、ふたたび繋がったとおもったら、こんどはぐうっと近づいた。偶然というか、縁というか因縁、そういうものに関する(こう、なんだ、なんつったらいいんだ)運のようなもの、ツキのようなもの、能力、超能力みたいの?わたしある?あるのかな。
で、そのMちゃんが今日はうちに泊まりにきた。かねてから予告うけていたから、驚かなかったが、Mちゃんは先月、ほんとに仕事を辞めた。激務といじめに耐えた一年だったそうです。緊張の糸切れて、空気抜けて、ぼよーんところがる風船みたいに、うちでもぼよ〜んところがっていた。夜はローストチキンとつけあわせにインゲンの煮込み。蛸のラグーのペンネ。三人で去年モハンさんにもらった白ワイン、ぺろっと飲んでしまう。爆睡中のBは、ふしぎだけど、絨毯のうえ、ソファー、こたつと我々の移動についてきた。寝ながらMちゃんの話を聴いていた。Mちゃん、いっぱい食べてしゃべって十時くらいに就寝の体勢に入る。はじめて会ったときは十八歳くらいだったが、結婚したり離婚したり、失業したりあったが、ふとん入って自堕落なかんじで漫画読んでいるすがたは昔のまんまだった。