夏のおわりのお便り

yokkobukko2009-08-21

旅から戻ると、西のほうから封書が届いている。Mちゃんは筆まめだから、いつものように季節のお便りだろうと思ったら、趣がちがう。前半は新しくはじめたお仕事についての主に愚痴、これはわりとキャラなんで、あいかわらずだな、ふふとか思っていたら、後半は離婚のおしらせだった。
そっかー。
旅から戻ってみつけた封書はもう一通。こっちのダメージはまたみぞおちのほうへ入りました。職場関係。何ヶ月もかけて、ようやく見つけた助っ人さんからの突然の、そして唐突な辞職の申し出というか一方的通知。なんで?なんで?当分???から解放されそうにない。
封書開けるの怖くなりました。
ひとには事情があるんだよ。その事情をこちらはどのくらいわかればいいんだろう。いやわかんなくて結構、わかろうとしないで、と言われることも多々あって、ますます混乱する。どうあれというのよ。
そうか、でもだいじなことを忘れていた。後者はよく知らないひとからの手紙だけど、前者はわたしのことを好きでいてくれるひとからの手紙なんだ。