夏休みおわり

yokkobukko2009-08-20

自転車をもって富士山へ行っていました。
前半は自転車で富士五湖をからめた富士山一周を決行。発着山中湖。後半は西湖畔のキャンプ場で甥っこたちと過ごしました。がらにもなくかなりアクティブに過ごし、真っ黒、筋肉痛、からだじゅうがたがたになり、ただいま要メンテナンスの状態にあります。しかし落車もなく、事故もなく、怪我もなく、無事、もどってまいりましたので、ご安心ください。
途中、一度、ダンプのタイヤに巻き込まれそうになり、肝をつぶしました。路肩のない街道筋で、うしろからきたダンプに追いつかれ並走ちゅう、ダンプ風というか、一種のスリップストリームにひきこまれ、ゆらゆらとタイヤのほうにひっぱられるおそろしい体験をしました。うしろで見ていたBもこのさきの悪夢の素になったと申しておりました。田舎のせまい街道筋は歩道はしるべきですね。そしておおげさでなく、生死の境から戻った気で、おもいきり生きてみようと思いました、あのときはほんとに。
今朝はもっぱら大掃除、大洗濯、旅もの整理、自転車メンテでいまようやくここへたどりついたけど、もうお昼ですね。おさんどんにかからねば。
ちなみに昼のメニューは吉田うどんです。旅の詳細は、これから少しずつアップしていきます。
自転車のひと、たくさんすれ違いました。追い抜かれました、坂で。みな「こんにちは〜」あるいは会釈をくれ、軽やかに去る。かっこよかった。峠道では励ましもくださる。自分も般若が泣いたみたいな顔で、ひいひいのぼってきたのに、ばててる我々に、「つかれたね」「もう、だめ?」みたいな笑顔を送ってくれたお兄さんとか、なんかよかった。