助詞をつかおう

いろとりどりルアー

休日明けても雨つづく。寒いのでセーター着る。朝一、医師会に書類提出し、その足で日本語ボランティア。ふと思いついて格助詞カードをつくってみた。これと名詞カードをトランプみたいに二つずつひいて文をつくる練習してみる。まだまだ改善の余地はあるけど、けっこうおもしろかった。平均五人以上と、大人数になってきたので、集中力保つのにこういうゲーム性の高いものがいいのかも。これで他動詞自動詞の練習もできないかな。わたしの生徒さんはみな中級以上なんだが、みな一様に他・自動詞に苦しんでいるという。これに受動態がからんでくるとお手上げらしい。みな日本のニュースがわかりにくいという。どっちが加害者でどっちが被害者なのかの判別がむずかしいという。うーん、課題が山積していきます。ばてた。授業は好きだけど、ボランティア同士のミーティングは苦手、ぜんぜん集中力なく、早く帰りたいオーラをいつも出している。
寒いので、昼は水餃子、夜はビーフシチュー。春はどこへいったのか?
ところで昨日、友人が話していた福永武彦の南伊豆を舞台にした小説が「海市」だとすると、舞台はわたしたちが訪れた雲見をとおりすぎ、もうすこし先にまでいったとこにある子浦であるようだ。蜃気楼はどんなふうに登場するんだろう。読んでみたいな。