第三ステージ

燃えてきた!ラボバンク、怒涛の牽き。分断されるプロトン、ちぎれる上位陣。八日間のレースでこの攻めは利くなあ。おもしろい。みな戦国武将みたいね。持ち駒と尺で戦略打つ。自転車レースってやっぱおもしろい。それにしてもアスタナアシスト陣、パスもどって全員正座!コンタ閥、だめじゃん、閥になってないじゃん!!と思ったけど、やっぱあれかな、初日個人TTで黄ジャージ得ったのが誤算だったのかなあ。二位か三位あたり獲れれば上々、てとこだったんじゃないかな、ほんとのとこ。そんでレース中盤までガーミンやらに牽引させるつもりが、自らが牽くことになっちゃって、という・・・しかし、今日のコンタ君はせつなかった。でもひとりぼっちの走りも、けっこう、いや、よかった!あの決断力、あの実行力、あの冷静さ、やっぱ王者の資質かな。去年のブエルタバルベルデと比べたりして。いやあ、眠気ふっとんだわ。タイム差、一分かあ、きついなあ。
いずれにせよ、これでレースはおもしろくなった。コンタ閥、山で攻めろ。