難波田史男

yokkobukko2009-02-22

全然、知らなかったが、わたしが生まれた頃に活躍して急逝した画家。非常な懐かしみもあり、どこかで知らないうちに見たり親しんだりしていたのかもしれない。絵はわたしの好きな絨毯に似ている。ルーリークルドのような色と柄。文章もよく書くひとだったらしいが、クロッキー帳にびっしり書かれた文字を少し読もうとして、苦手かな、と思った。画集ほしいと思ったが、展覧会のための図録はつくられてないようだった。なぜかジム・オルークのアルバム(ジャケ絵が難波田史男氏、内容はなぜか武満徹曲集)は販売されていたりして、ヘンテコだ。
世田谷美術館までは車で行った。うちから二十キロそこそこ。途中稲城の温泉で風呂入ったりして、休日のドライブにはちょうどいい距離。ただ渋滞がちょっと・・・あれがなければ頻繁に通ってもいいな。こんどは砧公園をゆっくり散歩してみたい。