一月は意外と長い

yokkobukko2009-01-25

千秋楽。朝青龍、対白鵬の決定戦を征し優勝。盛り上がりました。
コーラス。ここ数ヶ月顔を見ないN井さんが、鬱だといううわさ。大人のサークルというのは、ひとの内面に、不用意に踏み込んだりしない。そういう距離で付き合い、相手の世界を尊重する。つまり来たくないひとは、そっとしておく。少しさびしいような気もする。
死ぬまでとっかえひっかえ習い事やらサークルやらをやっていたばーちゃんのことを書きます。いったんはじめたら中途半端はしなかった。かならず激しくのめりこむ。ただなぜか、ある時期が来くるとぱたっとやめてしまう。折り紙も鎌倉彫も詩吟も、いい線まで行っていたと思う。やめちゃうのはもったいなかった。燃え尽きたとか、単に飽きたとか、かもしれないが、あくの強いひとだったし、いま思うと、たぶん、そういう大人のルールを踏み外すとか、はみ出すとか、しでかしてたんだろう。
どっちにしろ生きにくい。
しかしばーちゃんは死ぬまでエレクトーンは弾いてたな。もう誰にも習わず、我流で。うるさくて、わたしとよく喧嘩になり、最後はヘッドホンつけて弾いていた。そういうのいいよ、かっこいいよ。