ひとにあう―京都篇

yokkobukko2008-12-29

ひさしぶりに京都に降りた。数年ぶりに友人に会う。シュークリーム屋さんで待ち合わせ。階段のぼってくる長い髪のお姉さん、声かけられてはじめて知人と同定、おおお、髪伸びましたね、Sさん。毎日ブログを読んでいるので近況には詳しいけど、ひとの姿、にはやはりインパクトあります。たあいない話とシュークリームとコーヒー。どんぐりころころと、まっかな秋の詞の話をしたのはおぼえている。落ち着かなければ一日が終わってしまう、と思うのに、ふわふわ心が浮かれていってしまう。Bにとっても嬉しい再会。学生時代思い出す。腹減ったので、烏丸御池あたりをうろうろしてカウンターだけの割烹呑み屋に入る。名前忘れたけど、なに食べても旨く、いいおみせでした(店主がラグフェア?のひとに似ていた)。例によってBはすぐに爆睡。途中いきなり「○○さんは、敵に背中を見せるなと先生におしえられたのですか?」と訊かれ度肝ぬかれる。先生はいないし、そんなことおしえてくれるひともいないが、自分はそういう警戒をいつもしている、あるいは、つねにびびっている、と思う。ひとの話が最後まで聴けないのもけっきょく同じことだし。いや、動揺しましたな。となりにいるのは、Sさんなんだなあ、とあらためて実感。そのほかポーの一族の話や占いの話などなど、たあいないけど、Sさんとしてみたかった話を、酒と肴とともにちびちびやる。うまかったです。