学問のできるひと

最近テレビなんかみてて思うが、世の人々って、ほんと、鬼のように頭がいいとか、勉強ができるとか、東大とか京大とか、そういうのが好きなんだな。そんなひとが理想なんだな。かくゆうわたしも例外ではなく、そんな檻にとらわれている。
自分が、学究的で、頭のいいひとだったらいいな、と無闇に思っている。
それでなんでなってないかというと、これはほんとに努力が足りてないから。自分の周りにいる本当に賢いひとを見て、つくづく思うが、みな本当に謙虚で、よく勉強する、当然の努力をする。だからわたしのコンプレックスや僻みというのは、そういう人々と同量の努力のできない自分に腹が立つ、というやつなのだ。だから実は文句を言っていくとこはないのである。

なんでこんなことを書くかといえば、自分がときどき頭のいいひとのふりをしてしまうからで、まあ、戒めとして、書いとこうと思ったのです。なにしろリセットの月曜ですから

  我が家の夕飯シンガポールライス