連休のはじまり

yokkobukko2011-09-17

朝、電子辞書壊れる。キーボードが言うことをきかない。昨日まで普通に動いてたのに。もう十年、以上かな、使ってるから寿命だろう。
午前受付仕事。半ドンお茶の水の学校に授業の申し込みしにいきたかったが、乗った電車が、沿線の事故の影響で動かなくなり、新宿までたどりついたとこでタイムアップ。ヨドバシで新しい電子辞書物色。この世界は十年が百年みたいなとこある。進化の度合いが半端ない。パソコンとスーパーコンピュータくらいちがっている。前と同じ値段出したら仏語に特化したスーパーコンピュータが手に入った。まず小学館ロベールが入っている!仏々(petit robert)も仏英仏も入っている。用例見てるだけで飽きない。手元の小さい液晶画面なんだろと思ったら、タッチパネルでタッチペンもついている。なんか浦島太郎。しばらく遊べそう。
夜、恵比寿リキッドルームカーネーション。対バンはブラウンノーズ、面影ラッキーホール。おもしろいライブだった。BNはあいかわらず素晴らしい。素晴らしい変態音楽。犬が好きで好きで、犬が喜ぶ音楽を追及しているという話。ドッグショーでコンサートやりたいと言っていた。そういう映画見てみたいな。面影、はじめて見たが、ファンク、Pファンク、ラテン歌謡、ボーカルのあきーというひとが非常にチャーミング。「俺のせいで甲子園に行けなかった」直枝さんゲストで参加。直枝さんは歌がうまいなーやっぱり。歌えるようになるために、黙って30回聴いたという、黙って聴く、すごく納得いくなー。30回というのも。40回でもいいかもしれない。あとはパチンコに夢中になって車でこどもを死なせた親の歌とか、どういうスタンスで踊ってくのかファンのひとりひとりの心の内はよくわからない。見下げ果てた自分とか抹殺したいほど嫌いな自分とかを笑ってやるみたいなことだろうか、そういうのだったら、いやだなー。すごくいやだ。ファンクの例にもれず演奏は骨太で上手。ボーカルは容姿は別として多少弱めで薄め。渋さ知らズ、はチンドン屋さんとか縁日の見世物小屋みたいだけど、それとはまたちがう。郊外のヤンキ―、直枝さんの表現がいちばん近いのか。