観光は観光で


朝、リハーサル前にバッハの家訪問。展示されているオルガンを弾いてくれるおじさんがいい。オルガン、チェンバロ、チターみたいの。お庭がお花でいっぱい、かわいい。出窓がかわいいと思ったが、昔はトイレだったらしい、あの下からぽとぽと落としていたらしい。うーむ。
演奏後、バスで町外れの山の上にあるヴァルトブルク城へ。

ホテルに着替えにもどった数人とはぐれたきり。すこし心配。建築様式としては、大きな目で見れば後期ロマネスクといえないこともないけど、入り口付近、初期に城をかざった柱頭なんかはおもしろい。中は新ロマン主義というやつだろうか、いけません、ものすごく好きくない装飾。絵とか下手だ。ルターの家で、ルターが悪魔に投げつけたというインクの痕跡探すの忘れた!