アレルギー悪化

yokkobukko2011-04-14

薬飲んで、点鼻薬して、もうなんもかんもやっても具合悪い。頭も悪い。悪くなってる。自転車はお休み。移動は車で。
日本語帰り、ボランティア仲間とランチ。硬派な話を軟派にする。
茨城から野菜届いた。いちごが入っている。わーい。野菜たくさん。食べきるのにしばらくかかりそう。
夜は吉祥寺へ。エンケンライブ。ゲストはコシミハルコシミハルものすごいあがっていて、声が震えていて、すこしはずれそうになったりするけど、しゃべるとき、ピアノひくとき、すべて同じで、ひとつひとつを丁寧に最後まで気を抜かないので、外れそうな音もふみとどまって、なかなかにキュートだ。きゅーっとなる、胸が。プチパラディという曲。エンケンハモニカとコーラスで参加。ミュートした音と声、かっこいい、こういうの聴くとほんとにエンケンは職人というか、音楽人だと思う。ふたりは全然話合いそうにないのに、仲睦まじい感じで、そういうのはいい。
いつも思うけど、エンケンってすごく攻撃的なこと、どきっとするようなことを言い放つんだけど、それはほんとに嘘じゃないんだけど、気分でもあって、次の瞬間、いきなりころっとさっきと矛盾したことをやったりたりするので、こっちはずっこける。言葉といっしょに精神がすごく遠くへ飛んでって、体から離れてしまわないように、どしんどしんとしこを踏むというか。体にくっついている魂が。かたい弦をめまぐるしくつま弾く指の動きが本当にきれい。津軽三味線に見えてくる。目をつむるエンケンは琵琶法師にも見えてくる。
帰りにぶぶかで油そば。いつ食べても、こんなんだったよ、そういや、と驚く。旨い、旨いが、こうなんだろうインパクトなんだよ食べ物として。