枕を買う

午後からBが新宿で仕事あるという。夕方終わるというので、いっしょにでかけて、わたしはバーゲンなど見る。スカートと毛糸の長靴下を買う。時間余ったので喫茶店で休憩。カウンターだと代金が安いヨーロッパのようなカフェでカフェオレとエスプレッソで650円、新宿にしては安い。
Bとデパートの枕屋で待ち合わせ。今日の一番の目的はこれ。枕変えて半年、毎朝首が痛いし、いびきもかくし、とにかく疲れる。やはりいい枕を専門店で買うことにする。首のうしろのくびれを採寸したり、中味のしなり具合とか、沈み具合とか、実際にそこにある寝台で試してみてこれだというのを選ぶんだけど、まあめんどうくさいはくさい。ワインならばソムリエのようなひとがいて、もー、これでいっかーと投げやりになってくるとサポートしてくれる。枕ひとつにそんな作法やら流儀がありますか、という。「お客さま、首のレントゲン撮ったことありますか?そのときお医者さまになにか言われませんでした?」と言われて、どきっとしながらもわくっとする。こう特別扱いな感じに弱いのかも。占い師か!という。無事ふたりとも自分にぴったりあった枕を買う。早く寝てみたい。
同じデパートで開催されている駅弁祭り!せっかくだからちょっと行ってみよう。すごいひとでした。祭りだな。
前にサライの増刊号で見て、食べてみたいなーとなんとはなしにあこがれていた女将漬弁当というのを発見し、即買い、即食。夢かなった。今日はいい日だな。