ツール・ド・スイス

一週間あったステージレースも今日で終わり。個人TTで失敗さえしなければ、きわどいけどヘーシンクいけるだろうと思ったが、絵に描いたような、硬くなりぶり。プレッシャーに押しつぶされっぷり。もうすこし速いかと思ってたけどどどーっと順位落とした。総合優勝はシュレック兄。二位ランス。
しかし総合にからむ選手のTT遅すぎる。ここまでのステージで大きく遅れてきたカンチェ、ライプハイマークレーデン、トニ丸はちゃんといいタイム出してるから、コースの問題ではないはず。ツール本番でも、彼らのタイムが基準になるだろう。そのへんのタイムにコンタドールも負けてはこないだろう。とすると、スイスで上位に入った連中はみんなコンタに大きく差をつけられることになる。
うーん、今年のツール、接戦にさえならないんじゃないか!すくなくともフランク=アンディ兄弟、ランスは敵じゃないみたい。ホアキンも表彰台は狙えそう、ってくらい。新人は不気味だけど。サガンクロイツィゲル一ヶ月走れるこは誰でしょう?
そいえば、朝、聖蹟桜ヶ丘駅近くで、丸R印のジャージ上下着たサイクリストを目撃! ランス閥!! やっぱ好きなひといるんだな、驚きつつも納得するような。男に人気ありそうだもん、ランスとか、龍馬とか。女の敵っぽいとこが人気の秘密かもしれん。