エスサンバスデ前夜

午前大掃除、午後仕事。夜、ラフォーレで潮音コンサートだが、ぎりぎりにBに仕事入り、もう今日は無理だろうと一度あきらめるが、意外と早くもどってきたので急いででかける。一時間ほど遅れて表参道に到着。連日夜のおでかけ。だいたい家じゃ十時には寝ている（ソファーで）わたしとしてはきついです。湯川潮音はアメリカのお人形みたいな格好。キャンディみたいなくるくるの髪と、紫のひだのたくさんはいったブラウスとレンガ色の麻のバルーンパンツ。なんだろー、大島弓子のバナナプディングにでてくる悪魔みたい。Bが目をうるませて「かわいいんじゃない？」と訊いてくるんで退いた。
楽曲は、例のカバーアルバムから何曲か。後半しか聴けなかったんでわかりませんが。アルバムではたはは〜と思ったオアシスも、意外とよかった。Don't look back in anger、やけに陽気な、そして牧歌的アレンジで、みんなめちゃめちゃ笑顔。兄弟仲直りしないのかしらん、とか思いながら聴いた。でもやっぱりオリジナル曲がいいんじゃないかなー、いい曲書いてるよと。湯川潮音は見るたびなんつかドン的なひとになっている。ドンになるような素質があるんだろ、そういうのは生まれつきかな。
表参道のイルミネーション。意外と地味。最近はどこも過剰なくらいやってるから、本家はこんくらいだったのか。