まぼろしのような日々

yokkobukko2009-08-18

早朝、目覚め。外出ると、曇り、というよりしっとりと朝露にまみれる。昨日とはちがって、湖もいきなり山深い印象。
神仙住んでそうっす。
甥っ子たちは今日帰ってしまう。お休みもいよいよ終わりちかい。さびしい。驚いたことにカヌーで筋肉痛、そしてもちろん一週間分の疲労。今日は自転車はパス。
昨日より壮絶な争奪戦に破れ、パンひとつも買えず。それでも甥っ子にチョコスコーンひとつ。もしものときのために買ってあったインスタントフォーと、インスタントパスタ茹でたら、わりと素敵な食卓に。カートリッジ式のコーヒーを濃い目に淹れ、買ってきたホットミルクで割る。これでたっぷりカフェオレが飲める。
甥っ子のトランプ熱冷めない。大富豪ってささやかでも、遊びでも、うらみつらみが連鎖していくのです。なんとか富豪あたりで勘弁してもらい、ようやく解放されたと思ったら、次は竹馬。
三時間300円!
わたし実は竹馬得意ですとかいって、おもしろがって乗り回しているわたし。はじめてなのにセンスよく乗りこなしてしまった妹。昔を思い出し、そこそこ堂にいった乗り方をしはじめたB。大のおとなが三人、だれひとり遠慮なしです。気づいたら、なんでもかっこよくこなしたい甥っ子の様子が変になっている。ずっと落ち込みそうなのを持ちこたえてたんだと気づき、反省。乗れるようになるまでつきあいますよ。まさかの三時間フル稼働。
昼は昨日とは別の、釣り客向けの食堂。妹はほうとう、甥っ子はカレー(また!)、わたしは親子丼、Bはなんだったっけ?肉うどんだそうです。
午後は小一時間の樹海ツアー、蝙蝠穴にもはいりました。 
3時過ぎ、河口湖駅へ甥っ子たちを送る。
また、ふたりになっちゃいました。やけにさびしい。