楽しくも悲しくもない

yokkobukko2009-08-09

ひさびさ午前コーラスの日曜日。曇り空。湿度は高いがわりと涼しい。予定どおり自転車ででかける。
ヨハネ一曲目。だいぶ形になってきたが、先生の要求も高く、厳しくなってきた。
練習終わり、本気ウェア(ぱつっぱつのパンツ)になって再び自転車にまたがる。コーヒー屋寄ってすこしまったりしたのち、深大寺で蕎麦。かなり好きな蕎麦やだったのだが、最近よく行く近所の蕎麦やのがより旨いという判定が今日でました。蕎麦も、つゆも、もすこしきりっとしている。わたしは、きりっとしているのが好き、ただそれだけです。
元気残っているし、まだ時間たっぷりあるし、三鷹の幼友N宅まで走ってみるかと、電話。Nはまだ睡眠中でした(!)が、とりあえず、あとで寄るねと、出発。あっちゅうまに着いて、ケーキ屋で時間つぶして、訪問。友Nと友母と四人でおしゃべり。友母と友Nがかわるがわる飼い猫ぐれちゃんを紹介してくれようとするが、男性(B)が怖いのか、我々があまりに汗くさいのか、はげしい拒否られようで、もういいから、というのに、なぜそう、むりをするか、押さえ込むかんじで連れてきては、あばれられ、ふたりとも負傷しているのだった。友母におしぼり、麦茶、ブルーベリー酢、夕張メロン、羊羹とお抹茶、ラスク、お手製刺し子でもって、もてなされる。ごちそうさまでした。おみやげありがとうございます。過多カロリーをとり、元気いっぱいになり、空模様も怪しくなってきたのでお暇、ふたたび自転車。友Nになにが楽しいのか、アドレナリン出るのか、と尋ねられ、答えに困ったが、たぶん、走っているときは楽しくも悲しくもない。ほとんど、なんも考えず、視界の情報を処理している。まさに時間を走り抜けているだけなんだ。「それって人生ってやつじゃない?」とB。なるほど。
帰り道。多少道に迷う。三鷹から、玉川上水にそってひたすら西に。国分寺で左に折れて、府中抜け、是政から、多摩川へアプローチ、川原で富士山拝む。あとはいつものコース。自転車屋さんでちょっとブレイク。近所まで戻ってビール。一日がまんしただけあってうまかったです。そだ途中、義妹にばったり会った。
走行距離は40キロ。