天気予報は外れたらしい

yokkobukko2009-06-29

いいお天気でしたね。ときどき開いた窓から、さわさわさわさわとにわかにざわめくような音が入ってくる。ふいに強襲されるたび雨かと思って外に目をやるが、七夕飾りが擦れ合って立てる音なのでした。
1Q84」読了。昨日書いた感想に付け加えることはあまりない。結末に向かって、わざとか、わざとだろ、というほど「ように」が増えていき、なかには破綻気味の「ように」もあって(もはや自己パロディかもしれん)、彷彿ほうふつふつふつして、鬱陶しさは増していく。それはそれとして、しっかり書ききってあった。まだBが読んでいる途中なので、あれこれ書くことはできない。
夕飯は、恵比寿のブタやさんの黒丼を真似た丼。豚バラをカリカリに焼く、こんな簡単なことがわたしは苦手だ。たいてい中途で我慢できなくなって、皿にひきあげてしまう。しかし今日はじっくり、肉自体から脂がしみでるのを待って、なおその脂で肉をカリカリに揚げた。軽く盛った飯に、大根おろしを敷いて、そのうえに載せる。