雨は心境でちがってみえる

yokkobukko2009-06-22

雨が似合う、というか、雨がふっているのが適切だと思う日だった。親戚に不幸があって夕方、荻窪のほうまで車を出す。環八走ったのははじめてかもしれない。混むんだな。ほんとは夕方Oさんと会うはずだったが、そちらは後日に。バイトの面接うまくいったろうか。
下の姑から村上春樹の「1Q84」がまわってきた。こんなに早く話題作を手にとることになろうとは。ちょっと読んだだけだけど、この作家の文章の簡潔さには感服する。ねらった的までの経路が短い。こんな道あったか、という意表をついた近道を使う。たとえ話の妙みたいのは、また別の能力だろう。