朝から喧嘩

朝のニュースに出てきた山手線内回り・外回りという言葉から、Ｂと大揉めにもめる。電車が左側通行というのにＢはなんの疑問もない。東京生まれだから！複線が当たり前の東京育ちだから！「常識なんだよ」と頭ごなしに言われるとカチンとくる。たしかに、最初に単線と複線をごっちゃにして反論したわたしが悪いけれども（単線においては電車は右でも左でもすれ違う。すれ違うというより、横に避けて道を譲るわけだけど）、単線しかない世界で生まれ育った人間に、複線の常識、複線の原則を言われてもね！　争点が食い違っている場合、議論はどこまでも平行する。
ひとからみればさぞや他愛のない話だろう。うーん、自分がなにに腹を立てているのかわからない。しばらく尾を引きそう！
今日は北海道から友人が泊まりに来る。客間を掃除したり、シーツを替えたり、お出迎えの準備をする。
　
昨日買った本。「エンブリヲ」予想よりずっと怖い。本能に直に訴えてくる、ぞわぞわぞわ〜ってのと闘いながら読むので、心身ともに疲労。「フィガロ」はどんどん遠くへ行っている。コレ読むとクロアチアは素敵なとこばかりだ。「郊外へ」とベクトルが真逆。