朝から力仕事

yokkobukko2008-07-25

前々から(たぶんリフォームを終えたあたりから)、診療所の控え室に、我が家のプライベートな歴史が積みあげたガラク・・・(でなくて)思い出の品々が侵入してきているのは知っていた。それが徐々に占領スペースを広げているのも、なんとなく知ってはいたが、認識はしていなかった(つまり見て見ぬふりをしていた)。このたび診療所のスタッフがひとり増えるにあたり、ロッカーも増えるし、要するに、共有スペースを本来、使うべき人々にお返ししなくてはいけなくなった。一念発起、非情になって、余所者(嫁)的アプローチで、ものどもを一掃する。
といっても、大部分はただ二階へと移動してきただけ。二階というのは、Bとわたしの居住スペースで、去年リフォームしたばかりの空間なのだが、いまどきの家というか仕切りがない。だだっぴろい空間はあるのだが、収納スペースがないので、ここを収納スペースにするんだ、という断固たる意志がなければ、どうにもならないっつうか、半音世界の洞とでもいおうか、なんとも名状しがたい、もやったスペースがあちこちにできてしまう。
本は本箱、本棚というものがあるから、もやらない。
絵はどうやって保存するかな、画廊のひとのノウハウをもらいたいな。
いずれにせよ、汗だくになった。シャワーあび、ほっとする。

写真/昨日さんざんに甥っ子Hにねじりまわされ、ふみつけられ、ふりまわされたけど、今日はのどかです。

夕飯は羊ケバブ。トルコ風にしたかったけどインド風