こんがらがらがら

yokkobukko2011-03-19

義妹一家が実家のある三重へ疎開。いま、このへんの小学校では原発から30キロ圏内にだされた注意事項とほぼ同内容の注意が出されているらしい。外出するなとか、換気扇回すなとか。奇妙なことだ。なんの根拠があるのかしらないが、そんなもん出されたらみんな逃げるだろう。
やっぱり先週みんなでごはん食べててよかった。しばらく家族会はできそうにないと思うと、すこしさびしい。幼友も広島に帰ったころかと思いはせる。そんなしてたら翻訳師匠のツイートで彼さえもうすぐ疎開するようなことが書いてあり驚く。つねならば自分の行動に執拗なまでに根拠だとか妥当性を示そうとするひとだけに、これはかなり破格な行動に思える。
頭こんがらがってソファで呆けてたら、大阪の友人から電話。むしブログ(当ブログ)の調子を見て心配して、声をかけてくれた。
意外と元気なんですよ、ほんとは。でもあたたかで、ありがたかったです。
夕飯は近所のスペイン料理やへ。休みかと思うくらいに暗くしてあるがちゃんと営業中。女性ふたりで厨房とフロアを守っている。客は我々ふたりきり。それでも店としての体裁を守るんだという気骨感じ、よし我々も客としての体裁守るぞ、と訳わからんが一体感。途中地震あり。ますます一体感高まる。意地でも食べきるぞ(よーわからんが)。デザート食べてたら、客がふた組続けざまに入ってきて、一気ににぎわった感じに。よかった。