パリ・ルーべ

結果からいえば、カンチェの圧勝。二強といわれたボーネンはゴール前50キロでカンチェにちぎられた。というか、ふつう50キロ残してのアタックで逃げ切れるものでしょうか?たとえTTスペシャリストでも、本人もいってたけどそりゃ無謀ですよ。でもうしろに残された集団の思惑がはいるとこれが可能になるという・・・なんという消極的な連中でしょうか。即座の二位狙いシフト。ポッツアート、ヒンカピーフースホフトフレチャ・・・有力選手のなんつか小物ぶりにあっけにとられました。ボーネンちょっとかわいそうでしたが。世界選手権もそうだけど、なんかこういうぬるい闘いつまらんすよ。