髪切る

yokkobukko2009-07-08

子守の日。Aちゃんだいぶ前に歩くようになった。折りたたみマットレスでつくったトンネルで遊ぶ。よく遊び、三時くらいに寝てしまう。今日はお母さんの外出も短く、早々に夕飯の支度して(ここまでが子守の仕事)、早めにあがる。まだ四時だし、髪切りに下北沢まで遠出するか。バーゲンも流しみて下着、Tシャツ、コットンのワンピース購入。でかい美容院にとびこむ。自転車乗るようになってヘルメットかぶるので、髪がうるさく、そして蒸し暑いのだという旨、美容師さんに伝え、相当に短く切ってもらう。「いまショート流行ってないんで、普通の美容師はためらうんすよ」「でも俺はシモキタの美容師っすからね」「せっかくシモキタで切るんすから、かわいくしますよ」なんかよくわからんが神経質でむやみに攻撃的な美容師さんに当たってしまい、疲れたが、自負するだけあって細かくて、上手だった。でもよっぽど元気なときじゃないと、また指名はしないだろうな。その後はBと落ち合って、一番街のビストロへ。鴨のコンフィ頼んだら、腿がふた切れもでて、腹くちいことになった。バーカウンターの向こうに見える厨房が、フランべのたびに、いやそれは火事だろ、つうかバックドラフトみたいな状態になっていて、目奪われる。こののち「失敗したんでやりなおしてます」とパンと田舎風パテが出てきた。