スイス最終ステージ

個人タイムトライアル。おおかたの予想どおり(栗村さんのたのしい妄想予想例によって大外れで笑いました)、カンチェ優勝、そして総合優勝。ラーラっ子が去年よりおおきくなってて、おばちゃんうれしかったです。奥さんいっつも白いいでたちで、なんかでかいんだけどホビットっぽい人々です。クルイジガー三位。あのちょろちょろ落着きのない、首の据わってなさそうな子が二位。クレーデンポディウムにのぼれなかった。カンチェは鬼のように速かった。カンチェにホイクト、サクソの持ち駒もなんかいい。味わいあります。
それにしてもツールの無線禁止の記事、どっかで読んだと思ったが、読み返そうとして見つからない。夢の中で読んだのかなあ・・・栗村さんの妄想癖移った?コンタは最終調整。しかしこの期に及んでまだじたばたやっている(調停にもちこんでツールに出たろうという)ボーネンバルベルデ、後者はともかく(無実の可能性はなきにしもあらず)、前者の面の皮の厚さというか、自信はどこからくるんだろう。してみると自転車界は常識的モラルとずれてんのかと思ったり、2007年チームのまきぞえくって泣きながらツールを去ったウィギンスの、あのドーピング行為への呪詛思い出し、いや、まともなひともいるはずだと思ったり。