ミラノ・サンレモ

もらった肉ですき焼き

第百回をむかえるとかいう!クラシックレース。海きれいで、半分くらいうとうとしてしまった。眠気まなこでランス、バッソディルーカのオーラを確認しつつ、うわーなんかこえ〜とかいいつつ。290キロは長い。最後ののぼりでようやく正気にかえる。しかしスプリントの世界、ポッツァート(ピュアスプリンターではないけど)とかベンナーティとか優男の系譜か、田舎の子のそれか極端すぎませんか。昨日は田舎の子の日。というか、これからしばらくは田舎の子の天下が続くのかもしれん。最後のスプリント勝負は見ごたえあった。290キロ走って、コンマ00何秒の勝負。いつもながらイタリアの判定写真ってさっぱりクリアでなく笑う、なんじゃそりゃー、風しか写ってないじゃん!という(この点ではスペインのが進んでるな)。しかしカベンディッシュ(田舎の子1)、最後のあの伸びは脅威だ。スリップストリームってあんな長く尾を引いているものなのかな。とにかく気持ちいいくらい伸びる。ハウスラー(田舎の子2)には気の毒でした。表彰台でカベンディッシュ泣いてた。
夕方のJスポーツPR番組で見かけた栗村さんのニュアンスヘアーが気になる。ふわふわ〜まねして〜春だな〜